あいだのこと
前回の記事が12月、別れたのが5月も末。
その間、実に半年。
めちゃくちゃ働いていたか?忙しいは忙しかったが、どうだったのだろうか。
彼女との時間にかける時間、妊娠の発覚があったり、その告白があったり、時がたつのが早すぎた。
はっきりいってよく覚えていない。先輩や友達と飲むことも極端に少なかったような気がする。
色々と書きたいことが溜まっているのか。
子供のことだって考えなければいけない。
ただ、ひとつだけ今思っているのは、彼女に対して、感謝と申し訳なさしかないということ。でも好きでよかったと。あとはばれなくてよかったと。
その後について:2人のこと
昨日、伊豆・熱海旅行に行って、二人の関係は終わった。
別れ際は恵比寿駅であっさり、「ありがとう、またね」と言って別れたいと、彼女が言っていた通りに「ありがとう、またね」と。
こういう時に未練がましいのはどう考えても男の方だ。恵比寿駅の改札の中から、彼女が前へ歩いていく先を眺めていたのは僕だったし、ラインを返すのをためらわないのも僕だった。
振り返ると、付き合いの後半、わりと泣きつくようなダサイ形で、彼女にすがっていたのだと思う。
また会うかもしれないね!と希望を残しつつ、関係を断ってくれる彼女は大人びている。「好き」と言ってくれという男、それに内心うんざりしながら表情に出さないように「好き」と返す女、だったのかもしれない。でもちょっとだけ、信じたい。「好きだけど別れる」という、あくまで理想的な形。それにすがる男だとするのならば、僕は本当にかっこわるいな。
もう彼女が僕の肩によりかかって、僕がそこに頭を預けるなんてことはないのだ。あの東横線でさりげない、3日前までは普通だったようなことがもうない。
彼女の匂いがすごく好きだった。もうあの屈託のない笑顔を近くでみれない。
twitterでちょうど流れていた「別れる男には好きな花の名前を教えておけ、その花は毎年咲く」の意味がわかったようなわからないような。
彼女を悪くいうつもりは一切ない。尊敬している。本当に好きだった。
悔やまれるのは最後にひとつだけ嘘をついたことだ。ごめんなさい、実はラインの中を見てしまいまいた。
熱海旅行にいく一週間、ほとんど彼女の家から出勤し、ほとんどの時間を一緒に過ごした。火曜日だったか、水曜日だったか、僕がラインをみて不機嫌で、でもそのあと何がきっかけだったか多くのことを話した。僕は彼女に「ぼくはあなたに何を与えられたかな」ときいて、彼女は答えた。そして「私はあなたになにを」というやりとり。その後、「そんなことを聞く男は嫌い」とはっきりと言われた。問い返しは嫌味だったのだと。自己陶酔が過ぎると。
当たり前だ、かっこわるいにもほどがある。アホだ、その通りだ。あの会話で彼女は僕と別れることを完璧に決めたのかもしれない。熱海旅行は付き合っていた余韻だったのかも。
「好き」でいいじゃないか!過去で云々より、今でいいじゃないか!そりゃそうだ。過去にとらわれて、あーだ、こーだいうのは大人な態度じゃなかった。阿呆だ。
またね!なんて未来の約束しても、それが不確定なことぐらいもうわかってもいい歳じゃないか。そんな不確かな未来の約束なんて、心の安らぎにしかなりやしない。
※おもうままにかいて、まとまっていないがいまはこんなかんじだ
彼女に最後の夜に送った手紙。
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その後の三人の関係について
どこから書いていいのやら。ここ一カ月の記憶が抜け落ちてしまうぐらいに、仕事とプライベートでバタバタと。どれぐらいかというと、今までなんだかんだととれていたゲームをする時間が一切なくなる感じ。呑みに行くのも決められたものぐらいで、回数も減っている。
大きくは仕事と結婚式・ハネムーンと、彼女との関係。
彼女との関係ははっきりして「付き合っている」というステータスに。何気ない一言ではあったけど、「付き合ってるよね?」でもなく「私が付き合ってと言ったときから…」と、お互いが気にしてあえて口に出さなかった言葉を、前からそうであったかのように彼女は意識して言ったのだと思う。実際に関係性的には付き合いたてのカップルのよう。連絡を一日のうちにもまめにとり、夜寝る前に電話、一週間に一回のお泊り。
彼女とうまくいっている大きな理由のひとつにセックスの相性がある。お互いになんでも言えるという関係から、求めあうようにほぼ毎回やってしまう。自分でも忘れていた、体をむさぼる感じ、好奇心から次はどんなセックスにしようとか考えている感じ。楽しんでセックスをできている。
ささいなことだがゴムをつけてやれるようになったのは自分にとって大きな進歩である。彼女になにかあった際に、責任がとれないということをもっと考えなければいけない。それは好きだから負わなければいけない義務の部分なのだ。
「好き」と「愛してる」をわけて考えることが重要な予感がする。
驚くのは彼女が嫁とあまりにも性格が似ていること。輪をかけて綺麗好きであったり、細かな部分を気に掛けるところであったり、計画性があるところだったり、朝はあまりじゃれあわないところだったり、とにかく似ていると思いつくところが多い。そういう女性に自分が好かれやすいのか、はたまた…それがきっかけで嫌われる⇒別れるのでは?と恐れも抱いている。
別れることに関しては彼女にとってもいいとは思うのだけど、嫌われて別れるのは本意ではないと考えるのは男のエゴなのだろうか。まぁでも仕事の関係もあるので…許してもらいたい。
色々バタバタしてしまったせいで、結婚式の記憶はわりと遠くにいってしまっている。少人数でやったのはやはり個人的には正解で、満足のいくものだった。きてくれた方へは今後不義理のないようにしようと思っている。
ハネムーンは楽しかったが、その後の仕事がつらかった。ハワイはとてもいいところだったが、もうちょっと異国情緒のある感じが好き。天気のイイ日本にいる感じ。
どっきりとする付き合いたての初々しさ
どっきりとするような、付き合いたての初々しさについて。お互いの仕事中、会社の最寄りのマックで10分ほど会えた時。「そろそろ行くね」と片づけてふっと周りを見渡す。「だれかいないか気になるよな」と思っていたところ、椅子から立ちあがった勢いで、マスクをほっぺに軽くキス。マスクをわざと外して。。キュン死にする…
なんというかアイマスの二次創作本を読んでいるような感覚でした。
空也上人がいた
過去に清算しきれない何か、想いをもったうえ、生きることについて考えさせられるはなし。
倫理とか、思いだしたらわーとなってしまうこととか抱えたうえ、寄り添ってあるいてくれる人がいたら前を向けるとか、そういう証
友人の結婚式
大学の友人の結婚式にいってきた。
大変素晴らしい式、たぶん我々が行うものの理想形的な(実際に自分の趣味にあっていた)形。こじんまりとしていつつ、温かい感じ。二次会のパーティも楽しかった。人前式の誓いの言葉をきいているときに、あの言葉を本心から言うことの重さを今から思う。
そして深夜に「ちょっと電話していい?」から一時間ほどの電話。人と話したいという気持ちってこんな感じだっけ。くだらない状況報告から、くればいいのに。打ち上げを抜け出そうなど、ファンからしたら殺されるぐらいのほこっとする付き合いたての話。二人でする会話が楽しいという時期、好意がお互い向いていることが気持ちいい時期。わかっているのは本当に外に出してはいけないということ。とにかく自制的に、慎重に。酔っぱらって何かを言ってしまわないようにすること。そういう意味でひとり友人のみにうち明けていて、その人が止めてくれていることは友達としてありがたい。たぶん現状を「こいつ馬鹿だな」と思っているだろう。
話の中で「お互いの話聞いてないね」はあちらも思っていたことなのだ。たぶん妄想遊びのひとつとして、それぐらいがいい気がしている。干渉しすぎず、「好きになりすぎない」ことが重要なのだ。
おそらくこの関係の終わりは、あちらに彼氏ができること。どちらかが本気になってしまうこと。そういう時以外は好きと言わないこと、付き合うなどのワードがでないこと。お互いの関係について、わりとずっとオープンでいること。
嫁がかわいくてしょうがない気持ちは変わらず。美味しいものをふたりで食べる幸せ、一緒に寝るときのあったかさ、献身してくれるなど、裏切ってはいけない気持ちと二律背反な感情。好きという感情に敏感になっている、そしてセックスというのものに敏感になっている分、大変気持ちいいセックスもできている。逆にいうと?プライベートで「刺激」がない生活において、なれあいのセックスはずっとできるのだろうか。
あと2週間は仕事、並行して結婚式の準備を行く予定
書くべきことについて
いま思っていること、いままで思っていることを記事にしていくと、ある程度のところで書くことがなくなる。
そんな生き方はいやだな